2007年08月18日
やるだけ下手になる練習方法
貴方もモテモテ・ヒーローになれる!!
テニス草大会女王 杉山貴子のダブルス必勝プログラム |
テニスをはじめスポーツは、間違った方法や効率の悪い方法でいくら練習をしても上手くはなりません。それどこれかミスを犯したマイナス・イメージが貴方の体の奥深くまで定着して、テニス上達の妨げになってしまいます。
一人でオートテニスに来て、一生懸命、繰り返し練習をしている人をよく見かけます。繰り返し何度も練習をすることは、とても良いことです。しかし、"悪いフォーム"のまま、オートテニスを何度も繰り返し練習しているプレーヤーがかなり多いです。
オートテニスの順番待ちなどの問題もある場合がありますが、自分の番が来たからと、ただ回数だけを繰り返しても上手くはなりません。正しいイメージで持って、そのイメージにあったフォームに近づくように繰り返し練習をする必要があります。ここがテニス上達のポイントです。
オートテニスをしていて、同じミスを繰り返しするようになったら、一旦練習を中断しましょう。
気分転換をし、集中力を高めて、もう一度良いイメージを呼び起こしてから練習を再開するようにします。疲れていれば、休息し、良いイメージにあった正しいフォームで素振りなどをしてから、再びオートテニスに挑戦をしましょう。
凡ミスを犯し、首をかしげながら30分打つよりも、集中して気持ちよく15分打った方が、ずっと練習の効果が上がるはずです。
だらだらと長い辛い練習を続けてもテニスは少しも上手くなりません。"テニスをするのが楽しくない"という心理状態で、形だけオートテニスを打っても上達は望めません。
逆に、正しいイメージを理解し、そのイメージ通りに体が動いたときは、"嬉しさ"や"楽しさ"を感じると思います。その楽しさを味わえば、さらにテニスが面白くなります。
テニスは楽しくするのが上達に秘訣です。